社会福祉士国家試験、受験資格

社会福祉士国家試験、受験資格

社会福祉士の資格取得をするためには、国の指定機関である財団法人 社会福祉振興・試験センターが実施する社会福祉士国家試験を受ける必要があります。

 

この社会福祉士国家試験は国家試験ということもあり実施に際しては厳しい規定があり、受験資格に設けられた一定の要件を満たさない限りは試験自体を受けることができないのですが、実際にはどのような受験資格が定められているのでしょうか。

 

この点に関しては年度によっては変更が生じる場合もありますので、試験を受ける際には社会福祉振興・試験センターの公式サイトを見るなどして詳しい資格取得に向けた内容を確認しなければならないのです。

 

社会福祉士の国家試験は誰でも受ける事ができるタイプの試験とは大きく異なり、受験するためには資格要件が定められています。

 

この資格要件については社会福祉士及び介護福祉士法により下記の通り規定されていますので、いずれかの条件を満たしておく必要があります。

 

まず法に定められた第1・2号のルートは福祉系大学に4年間通学し指定科目を履修した場合で、そのまま国家試験を受けることができます。

 

第4・5号のルートでは福祉系短大に3年間通学した場合は、相談援助実務を1年間受けた上で受験資格を満たします。

 

第7・8号のルートでは福祉系短大に2年間通学した場合は、相談援助実務を2年間受けた上で受験資格を満たします。

 

続いて福祉系学校を経ない場合では、社会福祉主事養成機関を経た後に相談援助実務を2年間受けた上で受験資格を満たし、また児童福祉司・身体障害者福祉司・査察指導員・知的障害者福祉司の有資格者で4年以上の実務経験がある方の場合もまた受験資格を満たします。

 

また一般大学に通学する第3号のルートでは4年間通学した場合は、そのまま国家試験を受けることができます。

 

第10号の短大3年間では相談援助実務を1年間、第6号の短大2年間では相談援助実務を2年間受けた上で受験資格を満たします。

 

このように社会福祉士の国家試験は資格要件が細かく規定されており、また勤め先の施設や職種やも定められていますので、事前によく確認しておきましょう。

 

社会福祉士国家試験に関しては資格取得に向けての受験資格をこのように規定していますので、とくに業務実績がある方の場合は規定された日数をクリアしているかをよく確認しておく必要があります。