社会福祉士の実習時間について

社会福祉士の実習時間について

社会福祉士の実習時間については2007年に法改正に伴う制度や規則の一部変更があり、2008年度より現行の新しい社会福祉士及び介護福祉士養成が施行されました。

 

この新しいカリキュラムでは、まず人・社会・生活と福祉の理解に関する知識と方法では合計で180時間、総合的渇包括的な相談援助の理念と方法に関する知識と技術も合計で180時間、地域福祉の基盤整備と開発に関する知識と技術は合計で120時間、サービスに関する知識は合計で300時間とされています。

 

そして肝心の実習と演習に関しては、相談援助演習・相談援助実習指導・相談援助実習という3種類で合計で420時間とされています。

 

その内訳を見てみると、相談援助演習に関しては通学の場合は150時間とされており、通信一般と短期の双方とも面接授業で45時間と印刷教材で405時間となっています。

 

つづいて相談援助実習指導に関しては通学の場合は90時間とされており、通信一般と短期の双方とも面接授業で27時間と印刷教材で243時間となり、さらに相談援助実習に関してはいずれの場合も実習時間は180時間となります。

 

社会福祉士の資格は何も学生だけが目指すものではなく、すでに現場で働いている現職者の方も資格取得を目指しているのですが、このように通学と通信の双方で180時間の実習時間の義務が課せられているというのは非常に負担が重くなりますので、その点をどうやりくりするかは事前によく考えておく必要があるといえます。