社会福祉士 実習の目標と目的

社会福祉士 実習の目標と目的

社会福祉士の資格取得に実習は欠かすことが出来ないのですが、この実習にはどのような目標や目的があるのでしょうか。

 

社会福祉士の仕事は日常の生活が困難な相談者の方の相談を受ける中で、どのように問題を解消していくかその道筋を示していくことになります。

 

そのためまずは現場を知るという点が目標であり目的であるといえるのですが、それだけで済むものではありません。

 

実際は個々の相談者の方〜お話しを聞いてみるとそれぞれで問題の根源がまったく違うことになりますので、全てで似たような解決方法をとれるわけではありません。

 

仕事ができない生活ができないといった問題はそのことだけに問題があるわけではなく、周囲からの偏見や差別などがあったり福祉政策が充分に行き届いていないという現状もありますので、そうしたことは知識として学ぶだけではなく実際にお話しとして聞くことに大きな意義があるのです。

 

またそうしたプライバシーに関わる深い内容のお話しは簡単に聞きだせるわけではなく、相手との信頼を高めるためのコミュニケーション能力も高めていく必要があります。

 

例えば高齢者の方と相対した際に、同世代に人と同じような口の利き方をするわけにもいかず、礼儀はもちろん話の仕方などは事前に学んでおく必要があります。
これは高齢者のみならず、社会福祉士の場合は勤め先により子供や障害者の方など様々な人々とコミュニケーションを取ることになりますので、実習ではこうした点についても学んでいくという目的や目標もあるのです。