社会福祉士資格の合格点数の基準

社会福祉士資格の合格点数の基準

社会福祉士資格試験の合格者となるためには、どのような合格基準をクリアしなければならないのでしょうか。

 

国家試験の場合は単純に総得点でクリアできれば良いというケースばかりでなく、細かな合格基準が設けられている場合もありますので、社会福祉士資格試験もまた気になるといわれる方も非常に多いかと思います。

 

そこで試験の内容について目を通してみると、現行の試験では基準として2つの項目が設けられており、双方とも満たすことが必須となります。

 

まず一つ目は、問題の総得点の60%程度を基準とし難易度で補正をした点数以上の得点の者、と定められています。

 

社会福祉士資格試験の配点は、1問1点の150点満点となりますので、この60%にあたるおよそ90点を獲得することがまず一つ目の関門となります。

 

さらに二つ目の基準は、上記の点数を満たした者のうち以下の18科目群すべてにおいて得点があった者、と定められています。

 

この科目群とは

 

・人体の構造と機能及び疾病
・心理学理論と心理的支援
・社会理論と社会システム
・現代社会と福祉
・地域福祉の理論と方法
・福祉行財政と福祉計画
・社会保障
・障害者に対する支援と障害者自立支援制度
・低所得者に対する支援と生活保護制度
・保健医療サービス
・権利擁護と成年後見制度
・社会調査の基礎
・相談援助の基盤と専門職
・相談援助の理論と方法
・福祉サービスの組織と経営
・高齢者に対する支援と介護保険制度

・児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度
・就労支援サービス
・更生保護制度

 

ただし試験科目の一部免除がある方の場合はこのうち7科目群のみとなります。