社会福祉士、国家試験の合格率

社会福祉士の国家試験は一般的に難易度Bクラスとされており、やや難しい傾向にあるとされていますが、この試験の合格率はどれくらいのものなのでしょうか。

 

まずこの社会福祉士国家試験は、1989年の平成元年に制度として初めて開始されており、年に1回のペースで行われていることから平成の年度イコールが実施回数となっています。

 

平成24年度の場合は第24回国家試験として実施されているのですが、まず第1回の場合は受験者数は1033人合格者数180人で合格率は17%となっています。

 

その後の第2回からは20%越えとなるようになり、第15回になると受験者数は33452人合格者数10501人で合格率は31.4%となり、以降現在に至るまで最高の割合となります。

 

ただし以降は受験者数が右肩上がりなのに対して、合格者数を12000人程度という一定の割合で保とうとするように合格率はやや低めに設定されており、2
0%後半から中頃までで留まっています。

 

ここ数年の直近の割合についてご紹介すると、第20回は30.6%、第21回は29.1%、第22回は27.5%、第23回は28.1%、第24回は26.3%という推移を見せています。

 

このように見てみると合格者と合格率の双方共に低下する傾向がありますので、今まで言われていた難易度Bクラスというのも、これから先にはAクラスへと変わっていく可能性も無いとはいえないと思われます。

 

もとより社会福祉士の場合は受験資格により、知識レベルが高い方のみが受験することも勘案すれば、かなり難しい試験であると言えます。